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【育成論】速い!強い!可愛い!三拍子兼ね備えたマスカーニャのすゝめ【ポケモンSV】

 

こんにちは!ぜおん(@MH_atmoon)です。

本日はマスカーニャの解説記事になります。

パルデア御三家の一匹ね!

 

この記事で分かること
・マスカーニャの強いところ
・マスカーニャの育成論
・マスカーニャの弱点・対処法

 

ポケモンの育成について学びたい方はこちら⇩

 

 

 

マスカーニャはこんなポケモン

御三家であるニャオハの最終進化系で、ニャローテをレベル36にすることで進化します。

野生では登場しないので、これが唯一の入手方法です。

 

種族値はこうげきとすばやさが高い反面、防御面は非常に脆いです。

弱点が7つと非常に多いですが、耐性も同じく7つと悪くありません。上記の通り非常に脆いですが、タイプ耐性を盾に受けだすのも一応可能です。一度くらいであれば

 

続いて技です。

主な技一覧
物理技
トリックフラワー、ふいうち、はたきおとす、じゃれつく、とんぼがえり、かみなりパンチ、けたぐり、アクロバット
変化技
ちょうはつ、トリック、どくびし、みがわり、トリックルーム

 

特筆するのはやはりトリックフラワー。必中かつ確定急所という効果で、リフレクターや物理型ながらいかくに強いのが魅力です。

あって損はないふいうちはたきおとすがタイプ一致で放てるのも嬉しいですね。

今の環境で強いこだわりトリック、補助技メインのポケモンを封殺できるちょうはつができるのもです。ヘイラッシャやキョジオーンの対策にはピッタリといえます。

 

無難に攻撃しても強いし、豊富な補助技で翻弄するもよし。

役割の多い非常にトリッキーなポケモンといえるでしょう。

マジシャンポケモンを名乗るだけのことはあるな。

 

対戦でのマスカーニャ

特性考察

しんりょく

後述のタスキ型やこだわりトリックをするのであれば、採用価値は大いにあります。

元々低耐久なので、発動しやすいのも大きいですね。

 

(夢へんげんじざい

今作から、タイプ変化は場に出た最初の一回だけになりました。

大幅に弱体化されたとはいえ、その強力さは健在。高い素早さと相性がよく、タイプ一致で攻撃をしつつ相手の技を半減で受けるといった芸当も可能です。こだわりアイテムを持っていれば、弱体化部分も気になりません。

変化技にも対応するので、トリックをするとエスパータイプで固定されてしまうのが悩ましいですね・・・。

 

ラスタル考察

くさ

しんりょく型で火力を求めるなら。無難オブ無難。

 

あく

ふいうちの火力を上げたいなら。ストッパーならこちらがおススメ。

 

フェアリー

苦手な格闘に強くなる他、ドラゴンにも優位に出られる。

 

オススメの型紹介

きあいのタスキ

特 性:しんりょく

性 格:ようき

持ち物きあいのタスキ

努力値:AS252 残りBかD

テラスタイプ:くさ、あく

技構成

確定:トリックフラワー、ふいうち、はたきおとす

選択:ちょうはつ、じゃれつく、けたぐり、とんぼがえり、どくびし

 

低耐久をタスキでカバーし、対面性能を強くした型。タスキ前提のため、『しんりょく』を活かしやすいのもメリット。

先発で出しても良し。タスキの行動保証を盾に、ストッパーや掃除役として後ろから出すのも非常に有効。

 

②こだわり型

特 性:しんりょく、へんげんじざい

性 格:ようき、いじっぱり

持ち物こだわりスカーフ、こだわりハチマキ

努力値:AS252 残りBかD

テラスタイプ:くさ、あく、フェアリー、その他選択

技構成

確定:トリックフラワー

優先:とんぼがえり

選択:ふいうち、はたきおとす、じゃれつく、けたぐり、トリック、テラバースト

 

へんげんじざいのデメリットをなくし、更にすばやさや火力を求めた型。前述したが、こだわりトリックをする際はエスパータイプになるため注意。

元から素早いうえに、高火力のふいうちを活かせるため個人的にはハチマキ推奨。

 

努力値の振り方ぶっぱだし、育成は楽そうね!

戦い方もシンプルで、初心者向けといえるな

 

マスカーニャの対策は?

弱点はやはり低耐久なところ、そしてマスカーニャ技範囲が乏しいところです。くさ技は半減されやすく、サブウエポンもじゃれつくとけたぐり以外はへんげんじざい込みでも火力不足が否めません。

※エースバーンはダストシュートやとびひざげりゲッコウガれいとうビームくさむすびといった一致技以外にも優秀な範囲を持つサブウエポンが揃っていました。

 

くさを半減できる物理受け、先制技で縛れるポケモンがオススメです。

具体例は下記

 

カイリュー

くさ技が1/4。じゃれつくで弱点をつかれるが、マルチスケイルを盾にすれば一回は確実に受かる。ふいうちよりも優先度の高いしんそくを覚えるのも優秀で、対面ならまず負けることはない。

 

アーマーガア

くさ技が1/4、サブとして採用率の高いじゃれつくも半減。

唯一の対抗手段としてかみなりパンチがあるが、基本的にはてっぺきとはねやすめで受かると考えていい。

 

セグレイブ

先制技のこおりのつぶてを覚える他、タスキ貫通のつららばりを覚える。

無振りセグレイブへの変幻自在じゃれつくは、火力補正アイテムを持たなければいじっぱりでも超高乱数で耐えられてしまう。

じゃれつくに比べると採用率は落ちるものの、けたぐりはマスカーニャがこうげき無補正でも確定一発なので注意。

 

おわりに

いかがでしたか?

マスカーニャは非常に扱いやすく、それでいて強力なポケモンです。

旅だけでなく、対戦面においても初心者向けといって差し支えないでしょう。

今後環境が動いても、一定の強さは揺るがないポケモンだと思います。

 

では、皆さんも良きポケモンライフを~

 


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